J:COMカップ秋季大会  2回戦 (2019/8/25 13:00 虹ヶ丘球場)

初回、先頭のタイチロウ、センター前ヒットで出塁、すかさず盗塁。後続が倒れ2死となるも、4番リュウのショートへの内野安打で1点先制。

先発は昨日に続きタイキ、相手3番バッターに2ランホームランをあび逆転。（1-2）

2回、1死からレイのヒットによりチャンスを作り、2死となるも1番タイチロウ、センターオーバーの2ベースにより同点に追いつく。(2-2)

2回からピッチャー：タイキ→ユウにスイッチ。

3回、相手3番バッターに2打席連続の3ランホームランをあび再び逆転を許す。(2-5)

4回、2死からタイチロウ、ノゾムの連続２ベースにより１点を返す。(3-5)　その裏、ピッチャー：ユウも相手をリズムよく3人で抑え、味方の反撃を待つ。

守りのいいリズムをそのまま攻撃につなげたい5回、先頭のリュウ、初球を叩き、打った瞬間ホームランと分かるレフトへの特大ホームラン。(4-5)続くユウが死球により出塁し相手のワイルドピッチにより同点に追いつく。

6回、時間制限により最終回となり、なんとかここで逆転したいところ、先頭バッターはキャプテン：ノゾム、2球目をレフト前に運びノーアウト1塁ノチャンス。ノゾムすかさず盗塁を決め、送球がそれる間に一気にホームイン逆転に成功。(6-5)

最後はユウが3人でピシャリと抑えゲームセット、6-5辛くも勝利。準決勝進出！

今日は相手に2回逆転を許すも、1点ずつ返し最後は追いつき逆転勝利。5回の同点は、守備からのいいリズム（流れ）を攻撃に活かすことができた。

守備面では、練習のための練習（なんとなく流れでプレー）をするのではなく、一つのアウトを取るためにワンプレーを大事に、練習の時から試合を想定して練習をする大切さ、その練習でのワンプレーが大事な試合で出てしまうことがある。場面場面で変わる状況に、ひとりひとりが状況を考え、想像（ここにボールがきたらどうするかを予測）し、周りに発信（声掛け）することが大切だ。

6年生は残り少ない試合、1打席・ワンプレーを大事に悔いを残さないよう、自分に何ができるか、何をすべきかを各自考えて試合に挑もう！