川少連30周年記念大会  1回戦 (2019/9/29 12:00 多摩川下少年野球場)

川崎市学童軟式野球大会30周年記念大会ということで川崎市内7区より各代表8チーム、計56チームによるトーンメントの初戦。

相手は、川崎区代表の1チーム、日進町少年野球チームさん。。

初回、1死からノゾム、センターへのクリーンヒットにて出塁、続くレイの内野安打の間にノゾムが3塁を狙い、相手の送球ミスの間に一気にホームイン、1点先制。続く4番リュウが右中間を破る2ベースヒットにて1点追加、2死となるもホダカのライト前ヒットにてさらに1点追加、1回を終わり3-0。

先発はリュウ、初回をリズムよく3人でピシャリと抑える。

続く2回、先頭コウエイがセンター前ヒットにて出塁、続くタイキが四球を選び、無死1・2塁と下位でチャンスを作り上位に回す。続く1番タイチロウ、ショートへの内野安打で無死満塁。2番ノゾムが四球を選び、押し出しにて1点追加（4-0）。なおも無死満塁でレイのあたりを相手守備のエラーもあり一気に3人がかえり3点追加（7-0)。1死後、ユウが四球を選びすかさず２盗をきめ1死2・3塁、続くホダカがセンターへの2点タイムリーヒット、この回打者一巡の猛攻により一挙6点追加(9-0）。

その後リュウはストライク先行の投球で3回は3者連続三振の好投をみせる。

5回、先頭タイキのレフトオーバーのエンタイトル2ベースにより出塁、続くタイチロウも左中間をやぶりこれもエンタイトル２ベースにより1点追加(10-0）。2死後、リュウのライト戦にポトリと落ち激走をみせ３ベースヒット、５番ユウのセンター前へのクリーンヒットにて追加点を挙げる、この回３点を追加し12-0。

5回裏、先発リュウ、ここまで完璧なノーヒットピッチング。5回を抑えればノーヒットノーランとなるこの回、「意識しました！（リュウ談）」と、この回先頭のバッターに初球をセンター前ヒットを打たれ記録は消えた。続くバッターにも初球をレフト前へ運ばれる。その後立て直し三振で1死をとったところで、ピッチャー交代。リュウ→タイチロウ。

タイチロウ、久々のマウンド。ランナーを背負った場面でも落ち着いた冷静な投球をみせ、内野ゴロの間に1点を許すも2人をピシャリと抑えゲームセット！（12-1、規定により5回コールド）

投げてはリュウ、圧巻のナイスピッチング！打っては初回に先制し、下位でチャンスを作り、上位で得点を重ねる危なげない理想の試合運びでコールド発進！！

あえて言うなら、3回の攻撃、下位からつくった無死満塁のチャンスで無得点に終わったこの回、、観る側は5回まで観れて楽しませてもらったが、上にいけば少ないチャンスをいかに得点できるか。点差が離れてても、もっと1点にこだわる貪欲（どんよく）な姿勢で得点を積み重ねよう！

今のチーム、この勢いならいける！川崎市のテッペンまで残り5試合。。。。。