川少連30周年記念大会  準々決勝 (2019/10/20 10:00 御幸球場)

川崎市学童軟式野球大会30周年記念大会の準々決勝戦。

相手は、川崎区代表の1チーム、田町スパンキーズさん。。

 

先発はノゾム、初回先頭バッターに2ベースヒットを浴び、その後ヒットで先制を許す。(1-0）

２、３回と味方エラー・バッテリーエラーもあり追加点を許す。（6-0）

4回からピッチャーリュウに代わり、打ち取ったあたりも不運にもいいところに飛び、追加点を許し５回表を終わり、8-1とリードを許しあとがないこの場面、相手ピッチャーが2番手に代わる。

先頭のシンノスケ、なんとしても出塁したいこの場面、三遊間の内野安打で出塁、続くコウエイ、タイキが連続四球を選び、チャンスを作り上位に回す。無死満塁、バッターはここぞという場面で期待に応えてくれるタイチロウ、ここもセンター前に弾き返し1点をかえす（8-2）。続くキャプテンノゾム、四球を選び押し出し（8-3）。3番レイ、センター前にキレイに弾き返す2点タイムリーヒット（8-5）。4番リュウは申告敬遠により出塁。なおも無死満塁、続くバッターが倒れるも、続くホダカのセカンドゴロ、相手守備のミスの間に2人がかえり（8-7）、1点差。2死1塁でシンノスケが四球を選び出塁し、一打逆転の場面をつくるも反撃はここまで、、

時間制限により8-7敗退。。

 

川崎市頂点を目指し戦ったこの大会、不本意な結果に終わった。。

個々の能力は秀でた選手が多い千代チャレ。なのに勝てないのはなぜか。。

野球は個人競技ではなく、団体競技、「ＯＮＥ　ＦＯＲ　ＡＬＬ、ＡＬＬ　ＦＯＲ　ＯＮＥ（一人はみんなの為に、みんなは一人の為に・・）」チームの為に自分に何ができるか、仲間がミスをしたときに、どうカバーできるか・そこを各々が真に理解し、チーム（ベンチ含めた）一丸となり戦えるチームが勝つ！そこが欠けていたのではないか。。

 

まだ始まったばかりの君たちの野球人生、これから先、野球を続けていくうえで忘れてほしくはない。。

「お前の為にチームがあるんじゃない、チームの為にお前がいるんだ！！（by安西先生）」

このチームでの残り限られた試合、技術じゃない、悔いのないようみんなでゲームを楽しんでいこう！！