12345TOTAL
金程少年野球部0160512
千代ヶ丘チャレンジャーズ001203
麻生区リーグ戦決勝リーグ。相手は別組全勝チーム。

先発はタイシロウ。一二番を失策で出塁させ無死一二塁のピンチも、後続のクリーンナップを三者凡退に打ち取り無失点で切り抜ける。
その裏、一死から連続四球で一死一二塁の機会もギリギリの三塁捕殺で二死。続く四番リクの鋭い当たりも中直飛に倒れて無得点。

二回表。先頭打者の左前二塁打と遊内野安打で先制点を許すも、後続を打ち取り、最小失点に留める展開。
その裏の攻撃は、三者凡退に打ち取られる。

続く三回表。二巡目の相手打線の攻撃。
先頭打者の三塁内野安打を皮切りに、2本の二塁打を含む3連続安打と1失策で5連続出塁・4失点。
無死一塁で2番手にスイッチしリクが登板。
2連続四球で満塁とし、中前に落とされ2点追加。
ここから何とか立ち直り、後続2人を内野飛に打ち取り二死。続く左前の当たりをマサムネ→エイシヘの見事な本塁刺殺でこの回を切り抜ける。

その裏、先頭打者のコウタが左前で出塁。相手投手の疑投とマサムネの犠打で三塁へ。続くカズのニゴロの間に帰還し1点を返す。

4回表。リクが1四球を与えるも、クリーンナップを3凡打に打ち取り無失点に抑える好投。

その裏、一死から四番リクの中前安打、五番ユウトの中越二塁打で二三塁とし、六番コタロウが中前に弾き返し追加点。更に相手の疑投で押し出しこの回2点目。
この流れを活かしたい展開も、相手捕手の二塁刺殺もあり後続が続かず7−3で四回を終える。

五回表。下位打線からの攻撃で先頭を遊ゴロに打ち取る当たりも送球が逸れ二塁に出塁。四球で一二塁とし、続く九番打者の三ゴロの当たりが内野安打となり1失点。
その後、無死満塁から左前に打たれ2点目も左翼マサムネ→三塁タイシロウへの好送球で三塁刺殺で一死。三番を中飛に打ち取り二死となり9−3。
このまま後続を打ち取り裏の攻撃に繋げたかったが、四番・五番の連続二塁打で更に3点を献上。

五回裏の攻撃も、1四球と1内野飛と2内野ゴロに打ち取られ試合終了。

麻生区リーグ戦はベスト8で終了。
リーグ戦を通じて打撃力を発揮できるチームになってきたことは大きな収穫。投手陣も自信を持って力を発揮すれば十分に戦えるようになってきました。

一方で、特に上位チームとの戦いでは、失策や四球を個人ではなくチームとしていかに抑えるかが課題。そのための励ましや支えの声が大切。
更に、上位チームに勝ち切るには、場面場面で出塁や進塁をいかに自分たちがするか、相手にさせないかを一人一人が考えてチームとして実践できるかが鍵。

これからの試合で学び、成長し、発揮していこう。

投手:タイシロウ(2回0/3)→リク(2回3/3)

得点:カズ(1)、コタロウ(1)、疑投(1)