123456TOTAL
王禅寺少年野球部30320311
千代ヶ丘チャレンジャーズ0002013
「主将エイシ FINAL STAGE」の3rd GAME。
ジャビットカップ準決勝。

先発はタイシロウ。
一回表。先頭を中前安打、後続に2四球を与え無死満塁。四番に左前へ運ばれ先制を許す。次の打者を一ゴロに打ち取り本塁刺殺で一死とするも、相手7番打者に左前に運ばれ更に2点を献上。
その裏、マサムネの左飛、タイシロウの右ゴロと、三者凡退に倒れるも相手投手の速球に着実に食らいつく。

二回表。右中間を抜ける三塁打を許すも、他は内外飛と投ゴロに抑えて無失点で切り抜ける。
その裏、こちらも三者凡退に打ち取られ無失点。

三回表。三番打者からの攻撃。中前、左前と2連続安打を許した後、左飛犠打で追加点。更に下位打線にも中前、右前、三失策もあり、この回3点を奪われる。
その裏、コタロウがチーム初安打の内野安打で切り崩すも後続が続かず無得点で6−0で三回の攻防を終える。

四回表。球数60球のタイシロウがそのまま登板。2失策と本塁ベースで跳ねた捕逸で2点を許しながらも、後続を抑え四回76球を投げ切る。
その裏、二死ながら四番リクがしぶとく内野安打で出塁。続く主将エイシが中前に弾き返し二死一二塁の好機。ここで、六番ユウトが左中間を破る二塁打で2人が生還し2点を取り返し反撃開始。ユウトが三塁に進み追加点の好機を作るもあと一本が出ず攻守交代。

五回からは両チーム投手が替わり、二番手にオチヒロが登板。下位打線を見事に三者凡退に抑え無失点とするも、こちらも打ち取られ無得点。

六回表。先頭の一番打者に犠打出塁を許し、2盗塁と四球で無死二三塁。続く三番打者を三ゴロに打ち取るも、その間に二人の生還を許し2失点。更に、四番打者を一二塁間のゴロに打ち取った当たりが守備の間を抜け、右翼の横を転がり走本となり更に1点を失う。
その裏、二死一塁でユウトが左越二塁打を放ち、1点を返すが反撃もここまで。
11−3で敗れる結果となりました。

強豪との戦いは、相手を打ち取る力や速球を打ち返す力もついてきているものの、球際の強さや失策の差が得点差となってしまうことを学んだ一戦。
ここからは、勝ちたい気持ちを皆が表現し、仲間を鼓舞して引っ張る強さが必要。

次週の3位決定戦で、そうした強さの片鱗を見せられるかが勝負。

投手:タイシロウ(4回)→オチヒロ(2回)
得点:ユウト(3)