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麻生区子ども会大会 対栗木ジャイアンツ (2021/7/10 12:00 片平球場)
1
2
3
4
TOTAL
栗木ジャイアンツ
8
2
2
2
14
千代ヶ丘チャレンジャーズ
0
1
4
0
5
子ども会大会準々決勝。
先発はタイシロウ。
初回。先頭に左前二塁打、二番打者の中前で無死一三塁。三番に右中間の三塁打を許し3連続安打で2失点。
続く四番を一飛に打ち取り一死とするが2連続四死球で満塁。ここで七番打者への初球を捕逸し、三塁走者が本盗を試みるも捕手リクが本塁刺殺で二死。
流れを引き戻しかけたが、四球を選ばれ再び満塁。続く八番をあと一球に追い込むも、右越三塁打を浴び3失点。
更に3連続安打で打者一巡の猛攻を許し初回8点失点のスタート。
その裏の攻撃は三者凡退で無得点。
二回表。二番手にリクが登板。
先頭に死球を与え、続く打者の遊ゴロが失策で無死一三塁と悪い流れが続く。更にニゴロに打ち取る当たりの間の生還と捕逸で二点を追加され10‐0。しかし、八番・九番内野ゴロに打ち取り、裏の攻撃に望みを託す。
その裏、四番ユウトが意地を見せ左中間を破る二塁打で反撃。続く五番リクが左越の二塁打で一点を奪い返す。更に六番オチヒロが三塁への鋭い当たりも放つも、相手の好守で三直飛→際どい二塁憤死で二死となる。ここから3連続四球を選び二死満塁の好機を作るもあと一本が出ず1得点に留まる。
三回表。
一死ニ三塁のピンチも相手三番を二ゴロに打ち取り本塁刺殺で二死。続く四番を中飛に打ち取った当たりだったが捕球できず走者二人が帰還し2失点を許す。更に二死ニ三塁とするも六番を捕飛に打ち取り12−1。
その裏。
2点以上を返さなければ3回コールドとなる状況で、二番タイシロウが四球を選び先頭が出塁。三番コタロウは左前安打と続き盗塁を奪って無死ニ三塁。ここで四番ユウトを迎えるも三振を奪われ一死。続く五番リクが内野安打で一死満塁と望みを繋ぐ。ここから相手投手が3連続四死球で3点を奪取。二死とされるも更に四球を選びこの回4得点で12−5と反撃の狼煙を上げる。
四回表。下位打線の攻撃。
先頭を三振に切って獲るが2四球と盗塁で一死ニ三塁のピンチ。続く一番打者を左飛に打ち取るも失策となり1失点。二番打者に交代後初安打の左前で追加点。リクは71球を投げ切り、3番手のコウタに交代。
コウタは三番打者を中飛、四番打者を一ゴロに打ち取る好救援を見せ、9点差で攻守交代。
その裏の最後の攻撃。クリーンナップからの好打順も、一ゴロ、中飛で二死。五番リクは四球を選び、六番オチヒロが左前、七番マサムネが四球で二死満塁の粘りを見せるが反撃もここまで。
14−5で子ども会大会はベスト8で敗退。
初回に大量得点を奪われても反撃し食らいつき、意地を見せたことは好材料だが、3度の満塁=9残塁とあと一本の勝負強さへの課題と、相手0失策に対し5失策と守備の面では課題が残る。
残るRg戦も残り僅か。暑さも増し集中力の維持も難しくなるが、基礎練習で覚醒に期待。
投手:タイシロウ(1回)→リク(2回1/3)→コウタ(2/3)
得点:リク(1)、ヒロト(1)、マサムネ(1)、コウタ(1)、カズ(1)
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